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Y7-2

Author:Y7-2
札幌市にある円山動物園のシンリンオオカミたちの様子の写真をメインに、主にオオカミについて書いています。
「オオカミってこんな表情もするんだ」と思ってもらえるような記事をあげていきたいと思っています。

※写真や文章の無断転載・使用はご遠慮ください


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2011.02.22    カテゴリ:  羽村市動物公園 

   羽村のオーク

静岡から一路東京へ向かい、まずは羽村市動物公園に向かいました。

駅から歩いて動物園に向かおうとして、最初20分くらい迷走したりしましたが、
何とか辿りつくことができました。

ここで飼育されているのは、国内最高齢のオオカミ、
シンリンオオカミのオークです。

2010121600.jpg

……でかっ!

いえ、写真の話ではなく。
(トリミングなしでこの大きさで撮れる施設なのはすごく嬉しかったですが)


見た目の印象として、オークはジェイより大きいように感じられたのです。

ただ、オークがいる場所とヒトが立つ場所には段差があり、
オオカミの方が高い場所にいる形になるので、目の錯覚の可能性もあります


しかし、既にオオカミの平均寿命と言われる年齢に達しているオーク。
おそらく肉付きも落ちていっているだろうと推測できるこの状況でもこの体格なら、
若いときはさぞかし立派だったんだろうなぁと思ってみたり。
2010121601.jpg

もともとは深い色の毛並みだったというオーク。
今ではしっぽと耳にだけその本来の色が伺えます。

……あれ?大森山のミッドナイトもしっぽの先だけ濃い色が残っていたような。

色素の都合だとは思うのですが、何故しっぽにだけ色が残るんでしょうね?
そこだけ色素細胞が活発に活動できる理由とは一体??

2010121602.jpg

しかし、耳と鼻面だけ色が濃いので、
どうしてもシャム(サイアミーズ)みたい、と思ってしまう……ごめんねオーク。


そういえば、北米大陸の北の方で(情報はカナダの方から)、
近年、何故か全身が黒いオオカミが増加しているそうです。
おかげで明るい色のオオカミの毛皮の値段が上がる一方、
獲れやすい黒いオオカミの毛皮の値段は下がり気味なのだとか。

一方のユーラシア大陸では、
全身が真っ黒なオオカミというのは、全体に比して少ない印象があります。

タイリクオオカミをはじめ、大陸北部のシベリア、南部のアラビアオオカミなどの
写真や情報を漁っていても、
ケンやメリー、ソニア、マイケルのような黒いオオカミは見かけません。

毛色について、
色ごとの増減や大陸間の差については、探してみても正確なデータ等は見受けられず、
まだ人々の主観によるものにすぎないと思いますが、
もし今後、2つの大陸の間でデータがとられ、
野生オオカミの基本的な体色に差が出てくるようなら興味深いですよね。

……すみません。また話が長くなってしまいました。
閑話休題。


今は1頭だけで静かに暮らしているオーク。
以前は真っ白なシンリンオオカミ「ブランカ」という連れ合いがいたのですが、
残念ながら2009年に亡くなってしまったとのことです。

2010121603.jpg

園内にこんな剥製があったのですが、ブランカなんでしょうか?

2010121604.jpg

でも個人の方から寄贈された剥製のようですし、
この場では職員さんにも会えず、ちょっとわかりませんでした。


2010121605.jpg

1995年に生後半年~1年未満で来園したというオーク。
しかし、当時の資料(来園時の個体記録のようなもの)に不備があるようで、
この生年を正式な記録として扱うことはできないそうです。

現時点の公式の記録上では、
国内最高齢と言われているのは秋田市大森山動物園のミッドナイトです。
彼は1996年生まれなので、現在は14歳ということになります。

しかし、95年に既にオークの飼育が開始されていたというのであれば、現在彼は15~16歳。
実際にはオークが国内最高齢のオオカミであると考えることができます。


ただ、日本国内で飼育されているオオカミを見ると(+私が知っている限りで)、
標茶のネイチャースクールで飼育されていた、18歳まで生きたシンリンオオカミがいます。

さらに、現在知られている限りで最も長く生きたオオカミの記録としては、
20歳と6ヵ月というなんとも堂々たる記録が存在しています。
(2005年に出版された"Longevity of mammals in captivity;
from the Living Collections of the world A list of mammalian longevity in captivity"
という書籍に記載されたデータ)


これらの記録を踏まえると、オークもこれからまだまだ元気で過ごして行けると思います。

実際に会ってみると、穏やかながら元気そうな様子でしたし。
また再会できる日が楽しみです。


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シンリンオオカミ
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